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小屋作りワークショップレポート 後半2日間

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前回の記事に引き続き、小屋作りワークショップのレポートです。
今回は2日分をまとめてお送りします!

「小屋作りワークショップレポート初日」の記事はこちら

 

3日目(12/2)

この日は、竹屋根の土台部分を作成しつつ、伐採してきた竹を半分に割る作業を並行して行いました。

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本日も、精鋭たちが勢揃い!

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まずは必要な木材をみんなで移動。

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木材の長さを測って切断。

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ボランティアさんとスタッフで、みんなのお昼を用意しています。

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外側の四隅を木材で補強。

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屋根をのせる土台部分。

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入り口部分も補強しました。

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明日の準備、竹を保管場所から「やまんなか」へ移動。

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前後ちょうど真ん中となる部分に竹屋根を支える木材を追加。

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きちんと半分に割るのが意外と難しくて試行錯誤しました!

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どうやって切るのが一番いいのか、みんなで議論。

 

竹を半分に割るところまでで3日目は終了しました。
さあ、いよいよ翌日は、竹屋根を組み上げていきます。

 

4日目(12/3)

今回の小屋作りワークショップ、雨予報の日もありましたが、すべての日がお天気に恵まれました。
この日はいよいよワークショップのクライマックス、竹屋根作りです。

 

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さあこの竹がどうやって屋根として組み上がるんでしょうか。

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竹を電動のこぎりで半分に割っていきます。

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もしくは、切り込みを入れた後に棒をつかって割いていく方法も。

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 割った後に節を取り除いていきます。

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竹を一つずつ組み上げていきます。

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作業の合間にランチも着々と出来上がっていきます。

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ランチはみんなで鍋料理を囲みました☆

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お昼からは竹を小屋の上部に組み上げていきます。

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上下交互に半分に割った竹を組み合わせることで、雨が入らないようにしています。

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竹屋根をビスで固定。

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午後いっぱいで、屋根全体の3分の1ほどが完成しました。

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作業終了後におやつをつまみながら団欒♪

4日間を終えて

最初の2日間は想定以上のスピードで進み、順調すぎるくらいの進行だった小屋作り。

3日目の後半から4日目の竹屋根作りは、講師陣ですら経験がないため、流れが見えない状態からのスタート。当然のことですが、トラブルや想定外の事態が次々と発生しました。

例えば、竹。3週間前に伐採してしばらく置いているうちに乾燥して曲がった竹も多く、伐採した竹のうちかなりの量が使えなくなりました。

また竹屋根の固定に関しても悩みどころでした。

本来、ミャンマーやインドネシアなど竹を屋根材として利用する地域においては、シュロ縄のような紐を使って縛っていくのが通常です。しかし、今回は時間的な事情もあり、ビスを使って固定することに。その際もいきなり竹にビスを入れると竹が割れる恐れがあるため、試行錯誤の結果、まずビス穴をドリルで開け、そこに水漏れ防止のための樹脂を詰めてからビスを差し込む、という手法に落ち着きました。

一般的な屋根作りは、専用のスレートを使用すれば半日の作業で簡単に終わります。ですが今回は、あえて竹を使う、という選択をしました。その理由は、地域課題の1つである「竹害」をなんとかしたかったから。

通常、竹林は定期的に間引き作業を行うなどの手入れをする必要があるのですが、現在は空き家の増加に伴い、管理放棄の竹林が増えてきています。そこで今回、建築資材として竹を活用することにより、小屋作りにおける費用の節約に加え、地域課題の解決の糸口になればと考えたのです。

今回、参加者の皆さんと一緒に田山地区の空き家周辺の竹を伐採したところ、鬱蒼とした空き家の印象が、何となくすっきりしたようにも思えました。

特にこの後半2日間は実際にやってみることでわかることも多く、大きな学びとなりました。

未完成の部分は、今後も有志の方々と一緒に作業を進めていく予定です。

ワークショップを通じて、参加者の皆さんにとっては良い学びと交流の場となり、小屋ができることで村内の空き家から出てくる動産物の保管場所も確保でき、さらに村の竹害解消にも多少なりとも貢献できる、ちょっとだけ誇大評価ではありますが、一石二鳥とも三鳥とも言えるイベントになったのではないでしょうか?

今後も、参加者の方々に喜んでいただけるようなイベント企画を心掛け、南山城村に何度も足を運んでいただけるよう、さらなる魅力を伝えていきたいと思います。

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